一時期英語の聞き流し教材が流行したことがありますが「英語の聞き流しは効果がない」という人もいます。実際のところ、英語の聞き流しは効果があるのでしょうか?
今回は英語の聞き流しの効果について解説します。効果的に聞き流しをするコツも紹介しますので、聞き流し学習をしている方は参考にしてみてください。
効果に賛否ある英語の聞き流しですが、結論からいえば正しい方法で行えば、効果はきちんと得られます。英語の聞き流しは通勤・通学中や、家事をしている最中、ちょっとした空き時間でもできる学習方法です。
ただ、間違った方法で何時間も聞き流しをしても、思うような効果は得られません。なんとなく聞いているだけでは、英語が聞こえていても頭に入ってくることはなく、単なるBGMのようになってしまいます。
ほかの学習方法でも同じですが、効果を得るためには、正しい方法を知ることが大切です。
では、どのように聞き流しをすれば、効果的に英語力を身につけることができるのでしょうか。効果的に行う方法を4つ紹介します。
聞き流しをする前に、まずボキャブラリーを覚えることから始めましょう。まったくボキャブラリーがないのに聞き流しをしても、英語がただの音となって耳に入ってくるだけです。ボキャブラリーが身についていれば知っている単語が出てくるので、内容が理解しやすくなります。
初級レベルの人が上級レベルの英語音声で聞き流しをしても、まったく理解できないまま終わってしまいます。また上級レベルの人が初級レベルの音声を使っても、新しく学べる単語や表現は出てきません。
大切なのは今の自分に合ったレベルの教材を使うことです。7割程度理解できる教材を選んで、英語の音声に慣れることから始めましょう。
聞き流し学習に効果があるといっても、聞き流しているだけで英語が話せるようになるわけではありません。リピーティングやシャドーイングをする、英会話スクールに通うなど、ほかの学習のサブとして聞き流し学習を活用しましょう。
聞き流しで新しい単語やフレーズを覚えても、時間が経てば忘れてしまいます。その日の聞き流しで新しく覚えたことをメモするために、聞き流し用のノートを作りましょう。書き出すことで、記憶に定着しやすくなりますし、書き出すためにより意識して音声を聞けるようになります。1日10ワードメモするなど、目標を作ってみるのもおすすめです。
英語の聞き流しで効果的に学習するなら、「レベルに合った教材を使う」「メインの学習方法にしない」などのコツを押さえることが大切です。聞き流し用のノートを作って、まずはボキャブラリーを増やすことを目指しましょう。 隙間時間を使って聞き流しを行い、上手に英語の勉強を進めてみてはいかがでしょうか。